2015/09/27

Windows10 HomeでExplorerのOneDriveフォルダを削除する

以前から話題になっているWindows10のOneDriveフォルダ
デフォルトで表示されており削除もできないのでレジストリやらいじって強制的に削除するしかないのは分かっていましたが

Googleにて「Windows10 OneDrive 削除」等、色々検索してみると「gpedit.mscより無効、レジストリでOneDriveの値を設定して~」と情報は出てくる。
しかし実際にこれを試すと何故かgpedit.msc自体が見つからなかったり、レジストリのOneDriveフォルダが存在しなかったりとそこそこ苦戦していた。なんて嫌がらせをしてくるのでしょうかMicrosoftは。
 
Pathにgpedit.mscが存在しないのでWindowsフォルダかSystem32フォルダのどこかにあるだろうとエクスプローラで検索、するとよく分からないところに紛れ込んでるのを見つけた。何やら妙に長ったらしい名前のフォルダ() これであのOneDriveを削除できると期待を込めてgpedit.mscを実行した。しかし
  gpedit_OpenError 
……。

私は非常に諦めが悪いので再びOneDriveを消し去る方法はないものかと様々なサイトを巡り巡ってこちらの記事に辿り着きました

Windows7向けのようですが、どうやらgpedit.mscが存在しないのはHomePremium Editionで共通のよう
なのでとりあえずgpedit.mscが起動できればいいのでこちらのサイト様を参考にさせて頂き、半分無理矢理gpedit.mscを起動させた。(この時Windows/tempにはアクセス制限がかかっていたので管理者権限でコマンドプロンプトを開きそこから起動させた)
これでようやくOneDriveを削除できる!とgpedit.mscからOneDriveの項目を探す。
駄菓子菓子

見つからない…
ここまでの苦労は一体何だったのか
そしてこのサイトhttp://jwils876.deviantart.com/art/Add-GPEDIT-msc-215792914 何故コメントで"DOWNLOAD FILE"...DUH. ------->を連呼しているのかも謎である(どうでもいい)


困った。ここまで苦労させてるんだからどうにかして消し去ってやりたい。コンコルド効果ですね
Microsoftめ遂に貴様もAppleのように宗教化する気なのか…なんてことを呟きながらどうにかして消し去る方法を探していると遂にそれらしき記事に出会うことができた。

この記事曰くWin10ではgpedit.mscを使った方法やレジストリのキーを変更してOneDriveを消し去ることはできないらしい
なのでWindows10ではコマンドプロンプトを使ってOneDriveをuninstall、そして残骸も消去するという方法がこちらの記事には書かれている。
英文の記事ではあるが中盤辺りからコマンドらしき文字列が並んでいるのでそれらを適当に実行していく。(適当にとは言うがある程度は読んでいる)

すると、
NothingOneDrive_Explorer
消えた。これで邪魔者は完全に消えた…。

というわけでめでたくWindows10にて使いもしないOneDriveフォルダを見事消し去ることができました。今日は朝からこれに悪戦苦闘しており時は既に夕刻…… 嘘です。しかしたかだかエクスプローラからアイコン1つ消すだけにここまで時間を使わせたMicrosoftを許しておくべきか(とかなんとか言いつつも結局Windowsしか使えないのでWindowsを使い続ける羽目になるんですけどね
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