2021/03/13

VirtualBoxでWindows10インストーラUSBブートができなくてハマった話

最近はブログも全然書いてなくてほったらかし状態だったので久しぶりに更新。
兎にも角にも時間がほしい。。。

最近外出先で作業することが多くなった反面、自宅の環境を他のPCでいちいち再現するのももどかしく感じてきたので 自宅PCに仮想デスクトップ環境を立ち上げようとしてWindowsのUSBインストーラを使ってみたのですが、だいぶ躓いて半日くらい潰れてようやくうまく行ったので備忘録として。
windows10xVirtualBox.png
 

環境

・Windows 10
・VirtualBox 6.1.4

色々調べると管理者権限で立ち上げて仮想ディスク作って~~というのもあったのですが、めんどくさいのが嫌いだったのでなるべく単純な手順で済むようにしました。

手順

1. 「Oracle VM VirtualBox Extension Pack」をインストールしておく

どうやらこれがないとUSBブートができないっぽいです。というのもWindowsのUSBインストーラがUSB3.0辺りのようで、標準のUSB1.1ではエラーで止まってしまうようでした。

参考にしたのはこちらのサイト様。

VirtualBoxの公式ページにアクセスし、「VirtualBox Extension Pack」と検索するとそれっぽい見出しがヒットするので、その下にある「All supported platforms」リンクをクリック。
すると「Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-XXX-XXX.vbox-extpack」みたいなファイルがDLできるので、ダブルクリックするとインストールが始まるのでてきとーに進めておきます。

2. 仮想マシンを作成、設定

VirtualBoxで新規仮想マシンを作成します。名前やメモリサイズ、ハードディスクの種類や容量とかは何でも良いと思います。
作成後、設定を開き、
・システム>マザーボードタブ>拡張機能>□EFIを有効化 ←チェックを入れる
・USB>□USBコントローラを有効化 ←チェックを入れる
  ・○USB3.0 ←選択
  ・USBデバイスフィルタは空欄なので、右側の追加ボタンでWindows10
   インストーラUSBを選択して追加

3. 起動

初回の起動では起動ハードディスクの選択ダイアログが出てきますが、キャンセルを押します。
するとWindowsのインストーラが立ち上がってくれるのであとはてきとーに進めていきます。

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コメント

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windows11でもOK

windows11でも同様の手順でインストールできました、ありがとうございます